LONDON SESSION #1
鮎川 誠
アルバム 2014/07/23 (12曲)
アルバム 2014/07/23 (12曲)
Disc1(12曲)
1980年にシングル「ロージー」でデビューし、その後のロック界に大きな影響と、数々の伝説を残したロックンロール・バンド、ザ・ルースターズの全アルバム13作、118曲の音源が2023年11月1日(水)に一挙配信開始となりました。その配信を記念して、サンハウス、シーナ&ザ・ロケッツ、鮎川誠、ARB、ザ・ロッカーズ、ルースターズ、THE MODSのザ・めんたいロック代表曲をセレクト。 edited by TOWER RECORDS MUSIC Staff.
リードヴォーカル曲をセレクト。非ロックンロール世界の基準からいえば下手のそしりを受けるのだろうが、ロックンロール・プリズナーにとってはギタリストヴォーカルの真骨頂!音符的にキチンと歌えるだけの輩には到底真似できない味わいなのである。というわけでプレイリストの流れをパートにわけてご紹介…まずはYMO絡みを2曲~「I’m Flash(ホラ吹きイナズマ)」、和製「Jumpin’ Jack Flash」的名曲~「Rock Is Alright」純R&Rな3曲~「ミス・トパーズ」阿久悠作詞+ストーンズ「一人ぼっちの世界」風リフ~「Johnny B.Goode」他カヴァー3曲~「DOBUNEZUMI」独特のリアリティある日本語ブルーズを5曲~「Stiff Lips」英語詞での訛り感も味~「アイ ラブ ユー」ちょっと可愛げのある歌詞をポップなR&Rに乗せてシャウトする得も言われぬ味わいの傑作5曲~アンコール的に2曲。原由子ソロに参加した「ヨコハマ・モガ」(セリフ部分も味)。ブルーズ名曲「Nobody Knows You」に日本語詞を乗せた「落ち目の唄」は隠れた傑作、ギターの武骨な泣きっぷりも絶品!
信藤三雄さんWORKSからNMNLセレクト100曲。ジャケ写デザインと共にお楽しみください。
70年代パブロックシーンを牽引したドクターフィールドのオリジナルメンバーにして最も危険なギタリスト、ウィルコ・ジョンソンが先日逝去されました。ピックを使わない独特な奏法と、鋭利なカッティング、マシンガンのようにギターを構えるその唯一無二のスタイルは、後のパンクロックムーブメントをはじめ、日本でもミッシェル・ガン・エレファント等に多大な影響を与えました。シーナ&ロケッツの鮎川誠をはじめ、日本とも親交が深く、病気を克服してはフジロック等で度々来日。その偉大かつ狂おしいギターサウンドをほんの一部まとめました。ライブのラストでお馴染みだった「BYE BYE JOHNNY」に掛け、バンド時代の名曲「She Does It Right」「Roxette」は勿論、ソロ名曲からジョニサン等の客演曲までを厳選、是非そのカミソリサウンドを味わってみて下さい!苗場の空を切り裂いたマシンガンギターを一生忘れません。I REALLY LOVE YOUR ROCK 'N' ROLL!BYE BYE WILKO! Tower Record's Staff edited by MK★(地球に落ちてきた男とワイルドサイド愛好家)
鮎川 誠の代表曲・人気曲をピックアップ