ぼちぼち銀河
柴田聡子
アルバム 2022/05/25 (11曲)
アルバム 2022/05/25 (11曲)
Disc1(11曲)
シンプルに好きな作品をチョイスしました。普段は曲単体というよりアルバムを聴くことが多いので、これらの曲が収録されたアルバムないしEPがおすすです。サブスクに入ってないものだとテニスコーツ『希望の光』、三村京子『河を渡る』、三沢洋紀『MISAWAHIROKI2 +3』、ロボ宙『NEAR AND FAR』、麓健一『3』なども愛聴しました。 selected by南波一海(ライター、レーベルPUNGUIN DISC主宰。2022年はインタビュー本「ハロプロ スッペシャ~ル 2017-2019」「同 2019-2022」、新潟のグループ・RYUTistのアルバム「(エン)」が出ました。)
MORRIEとDIR EN GREYは今年リリースの作品が配信されていないので、かわりに「2022年にサブスク解禁された」こちらを。MORRIEはヴィジュアル系の始祖的存在だが、ゴシックロックとジャズをKing Crimson経由で接続するような音楽性はすぐれて現代的で、DIR EN GREYにもMirage Collectiveにも違和感なく繋がる。というふうに、語られるジャンルが異なっても音楽的に相通じることは多く、昨今はJ-POPシーンでもジャンル越境的な作品が多くなったこともあってか、こうした地下水脈的な繋がりはどんどん増えているように思う。このプレイリストは、以上のような関連性を示しつつ全体の流れまとまりを良くしたもので、構成した自分にとっても続けて流すと気付きが多く面白い。作業用BGMとしても聴いてみていただければ幸いです。 select by和田信一郎(s.h.i.名義でも活動。各種web・紙媒体に寄稿、J-WAVEやDOMMUNEに出演のほか、2022年11月刊行『現代メタルガイドブック』の監修・主筆担当)
順位ではありません。プレイリストとして並べて聴くなら、この順で。「聴いておくべき曲」というのは他にもたくさんあると思うけど、自分にとってフィットするのはこういう曲だった。コロナ禍も3年目に入り、僕自身は4回目のワクチンを打ち、アメリカに1回、韓国に1回行った。「いろんなことができるようになったはずだよね?」と確認しながら足を踏み出してみた。でもその踏み出してる先は、以前のように闇雲に「先に先に」じゃなく、何が自分にとってのノーマルなのか、どうして以前はこれがノーマルだったのか、を確認しながらという実感。それがこの選曲に出てるのかどうか、早くても10年後くらいにしかわからないんじゃないかな。 selected by 松永良平(ライター。2023年に本を出せるのではないか)
スカート・澤部渡が思い入れのある2022年個人的今年の10曲をセレクト。スカートメジャー4thアルバム『SONGS』配信中!
柴田聡子の代表曲・人気曲をピックアップ
update:2022.12.31