あこがれ
mekakushe
アルバム 2023/02/08 (11曲)
アルバム 2023/02/08 (11曲)
Disc1(11曲)
何度も聴いて好きになる曲よりも、一発で心を奪われてしまった楽曲を選びました。そもそも1年間の〈邦楽シーン〉を有限の曲数で語る試みは失敗を宿命づけられています。包括的な視点を提示するのは困難で、このリストもフェスやメディアの充実によりシーン全体が飛躍を遂げたラップについてほとんど取りこぼしています。このリストは音源を聴いて好きになった曲が大半ですが、ライブに衝撃を受けたアーティストも多くいます。リストに入れ忘れてしまったのですが、“平和”という曲をリリースした冥丁もその中の一人です。アクセスできる作品が山ほどある時代。限られた時間ですから、良いと思ったものは積極的にシェアしていきたいですね。 ・もこみ(神奈川県出身・在住の大学院生。関心領域は国内外のポップミュージック全般。2022年よりポッドキャスト番組「脱字コミュニケーション」を運営。99年生まれ。)
クジラ夜の街のメンバーによる「秋にオススメの曲」を選曲! ※トークの内容は2023年10月時点のものになります
今年最大の衝撃は劈頭に置いたmizuirono_inuのセカンド。ポエムコアともオルタナとも似て非なる彼らのライヴを三度見て、僕はもうメロメロになっている。そのmizuirono_inu、彼らと対バンした春ねむりやGOMESSの他、ゆるふわギャング、狐火、SUSHI BOYS、神門、MOROHAなどが、USのエモラップにも一脈通じる作品を創っている。XXXTENTACIONやLil Peep、Juice Wrldらと偶然にもシンクロしたような彼らの動向から目が離せない。大森靖子、あいみょんは想像を超える傑作を届けてくれたし、ジャズも変わらず豊作。佐野元春らベテランの奮闘にも刺激を受けた。 select by 土佐有明(音楽評、書評、演劇評、映画評などを執筆 Twitterアカウントは@ariaketosa)
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