ギャヴィン・デグロウ
NY北部のキャッツキル山地で音楽一家に生まれたギャヴィンは、授業に出席するよりも寮で歌を作っている時間の方が長く、音楽の奨学金で行った大学を辞め、その後バークリー音楽学校へ通い始めたのも長く続かず、1998年にマンハッタンへと移り住んだ。彼はその才能から、あっという間にNYのミュージック・シーンに名前が広まり、ソングライター/パフォーマーとしての自分を磨き続ける。『ギャヴィン・ライヴ』というインディーCDをリリースした後、2002年にJレコーズからアルバム『チャリオット』でメジャー・デビューを果たし、アメリカでは既にデビュー・アルバム『チャリオット』が30万を超えるセールスを記録している。日本でも2004年1月にアルバムをリリース、3月の来日プロモーションでは、そのパフォーマンスの素晴らしさで業界の話題をさらった。