秋川雅史
1967年愛媛県西条市生まれ。4歳よりヴァイオリンとピアノを始める。後に声楽家である父の指導のもとに、声楽の道へと転向。国立音楽大学・同大学院にて中村健氏の指導を受けた後、4年間イタリアのパルマでデリオ・ポレンギ氏に師事。帰国後、第九のソロや数々のコンサートに出演。1998年カンツォーネコンクール第1位、日本クラシック音楽コンクール最高位をそれぞれ受賞。2001年CDデビュー。そして、2004年、JOC(日本オリンピック委員会)公式応援ソング「輝け日本」(作詞・作曲:遠藤実)の歌手として任命され、今後オリンピック開催毎にその美声が披露される。現在、最も注目を浴びる若手テノール歌手として話題を呼んでいる。