ストレイ・キャッツ
ブライアン・セッツアー(Vo/G)、リー・ロッカー(B)、スリム・ジム・ファントム(Dr)の3人によって結成されたニューヨーク、ロング・アイランド出身バンド。1980年にイギリスに渡りレコード契約。デイヴ・エドモンズのプロデュースによりリリースしたデビュー曲「涙のラナウェイ・ボーイ」が大ヒットし、一躍ネオ・ロカビリー・シーンの頂点に踊り出る。その後も、「ロック・タウンは恋の街」「気取りやキャット」等の連続ヒットを飛ばし、日本、本国アメリカでも大ブレイク。ネオ・ロカビリー最高峰バンドとして現在も、その人気は衰えることがない。ブライアン・セッツアーは現在、自身のバンド、ブライアン・セッツアー・オーケストラを率いて精力的な活動を行なう一方で、2003年にはストレイ・キャッツを再結成し、昨年にはストレイ・キャッツとしての来日も果たしている。