及川浩治
ピアニスト。1985年、国立音楽大学に入学し、86年にブルガリア国立ソフィア音楽院に留学。90年、第12回ショパン国際ピアノ・コンクールで最優秀演奏賞を受賞、92年には日本国際音楽コンクールで第2位を受賞。95年にサントリーホールにてデビュー・リサイタルを行なう。99年の“ショパンの旅”、2008年からの“10大協奏曲シリーズ”をはじめ、精力的にコンサート・プロジェクトを立ち上げ、いずれも大成功を収める。CDはショパン、ベートーヴェン、リスト、ラフマニノフなどの作品集を録音。2010年6月に新作『ショパン:バラード』を発表する。