爆風スランプ
早稲田大学のサークルのバンド“爆風銃(バップガン)”と“スーパースランプ”を母体に、サンプラザ中野(vo)とパッパラー河合(g)を中心に結成された4人組。1984年に『よい』でデビュー。ギャグ感覚満載のユーモラスな歌詞と超絶的テクニックによるファンク・チューンで人気を集める。88年、これまでのイメージを覆す曲「Runner」の大ヒットで人気バンドの仲間入り。以後「リゾ・ラバ」「大きな玉ねぎの下で」なども大ヒットし、90年代初頭のJ-POPシーンを盛り上げた。99年4月活動休止したが、05年に一時的に再結成。