1961年2月9日生まれ、東京都出身のシンガー・ソングライター。音楽家の両親のもと、幼少時代に聖歌隊に参加するなど音楽に囲まれた環境で過ごす。高校時代、新宿LOFTでシュガーベイブに出会って衝撃を受けたのを機に、村上“ポンタ”秀一に弟子入り。杉真理、安部恭弘、EPOらのステージや来生たかお、松岡直也などのレコーディングに参加。86年に「宝島」でデビューし、コンスタントに作品を発表。91年の「ほっとけないよ」が70万枚のヒットを記録してブレイク。以降、ソロとともに多くのアーティストへ楽曲を提供。CM音楽や執筆など幅広く活動している。また、レッスンスタジオ“Breavo-para”を主宰。
楠瀬誠志郎の代表曲・人気曲をピックアップ
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ドラマ主題歌に抜擢された曲が続々と大ヒットした1992年｡特に米米CLUBの｢君がいるだけで｣は彼らを代表する曲にもなった。
シティ・ポップ黄金時代となった80年代を彩った楽曲群より春うたをピックアップ。資生堂化粧品の1983年春のキャンペーンCMソングとなったEPO「う、ふ、ふ、ふ、」、水谷麻里のファースト・アルバム『なかよし』より松本隆作詞×細野晴臣作曲×小西康陽編曲の「パステルの雨」、堀ちえみ1984年のベスト盤『best -記念日-』の幕開けを飾る高橋幸宏作・編曲の「Garcon Pudique」などをセレクトしました。 Tower Records' Staff edited by 耳（20世紀のほうから参りました。80年代アイドル、バンドブーム、昭和歌謡など、J-POPのイイトコロを貴方に。）
今回のテーマは、〈91年リリースの1曲〉。91年といえば、洋楽邦楽問わず多数の名曲・名盤がリリースされた豊作の年。そして、（連載開始当時）2021年は、ちょうど30年という節目の年でした。当時リアルタイムでリリース作品を聴いていた人、後追いでそれらを聴くようになった人。それぞれの立場からの思いが滲んだ選曲をMikikiの連載ページとともにお楽しみください。 ＊Mikiki編集部
普段言えない想いを歌にのせて…！90年代の至極の告白ソングをピックアップ
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