NANJAMAN
大阪府出身。大阪で生まれ育ち18歳の時に横浜に移る。現在は湘南、辻堂在住。'88年に始めてジャマイカに行き、本場のDJ Styleに影響を受け歌いはじめる。以来20数年間、常にシーンの最前線に立ち、独自の活動で“リアルな声”に飢えた不良や女の子達にBased on a true storyの名曲の数々を聴かせてきた。NANJAMANの魅力は何と言ってもリリックの世界観。男気溢れる強い部分と器の大きさを感じさせる包容力、「クヨクヨしてもしょうがないやん。元気だして行こうや。」というどこか暖かい人間性に皆、共感出来るのだろう。だからこそ、NANJAMANの音楽は老若男女問わず自然と言葉が入ってくる。これは彼が語る人生観や、嘘の無い生き様が感動を与えるからだろう。 初リリース曲は後にCD「Jap Jam International Vol.1」にも収録された7インチ「Gangsta 893」。その後 Jap Jam, Thunder Gate, VIP ,空手などの各レーベルから7インチシングルを発表。そして自身のレーベル「爆音Syndicate」を設立し、7インチ「行きたきゃ 行け」、ミックス・テープ「BUMPER HIT」、12インチ「LIGHT FOOT」をリリース。2000年にはマキシCDシングル「Riddim Rider」「行きたきゃ行け」に続き、2002年7月にファーストアルバム「STRAIGHT UP」をリリース。 2003年にはマンモスシングル「WORLD LEADER」 2004年にはセカンドアルバム「ELIMINATOR」 2005年にはCDシングル「MI NO LIKE THEN」2006年にはサードアルバム「RUFF NECK VEHICLE」 2008年にはCDシングル 「HOME TOWN」 そして爆音シンジケート初になるコンピレーションアルバム「FULL VIBES」をプロデュース&リリース。 2009年には4枚目のアルバムとなる「FRONT LINE」を出し、精力的に全国各地をライブしながら、コンスタントに作品をリリース。そして2010年7月に待望のベストアルバム「THE BEST」をリリース。2012年「爆音進攻大作戦」という名で自身他、日本全国のアーティストの曲を配信で発表。2013の夏から「爆音進攻大作戦2013」と題して再び配信を開始。ここ数年は所属アーティスト羅王、柳、文太のアルバムをプロデュース。そして今年7月5日には待望の5枚目のフルアルバム「IMPULSE」をリリースする。懐かしい曲から新しいチューンまで今年も目が離せないナンジャマン。この男抜きではジャパニーズレゲエは語れない。