遼花
東京生まれ。4才よりピアノ、11才より作詞、作曲を始める。中高一貫教育の某有名私立ミッション系女子中学に合格。この頃ロックを聴き始め、ギタリストへの憧れを持つ。13才よりデモテープ制作を始め、ライブハウスにも頻繁に通うようになり、学内では浮いた存在になる。学校が音楽活動禁止だった為、音楽を続けたいという理由のみで高校受験を決意。親、教師、学友、すべて敵に回して、ひとり受験準備に入り、見事に日本一難関といわれる某有名大学附属高校に合格。音楽活動をするために、高校入学と同時にバイト開始。それは牛丼屋からティッシュ配り、小学生の家庭教師、ファミレスまで多種多様。そして欲しかったエレキギターを手に入れる。遼花は、閉塞感を抱えるTeenagerたちに、自分の手で道を切り開いていくという意志と未来に対する希望を込めたメッセージを投げ掛けて行く。