Rage Against The Machine
米国に巣食う社会問題を訴え続ける闘争ロック集団。社会派芸術家の父と反戦運動家の母を持つザック・デ・ラ・ロッチャ(vo)と、上院議員の秘書も務めたトム・モレロ(g)を中心とする彼らは、1992年にアルバム『レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン』でデビュー。以来、ヒップホップやファンクなどを貪欲に取り入れたサウンドで、ストリート系の若者を中心に支持を得たが、2000年にザックが脱退、活動を休止した。07年、米でのコーチェラ・フェスティヴァル出演のために再結成。