Jackie Evancho
すべての人々の心を癒す、エンジェル・ヴォイス。天使が地上に舞い降りる。2010年にアメリカの人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」第5シーズンに出場し、センセーションを起こしたジャッキー・エヴァンコ。マリア・カラスの代表的アリアの一つ、プッチーニ作曲のオペラ「ジャンニ・スキッキ」から『私のお父さん』を熱唱、準々決勝へと勝ち進む。ジャッキーが歌う動画は、YouTubeなどを通じて、たちまち世界中に広まり注目を集めた。その後2010年のクリスマス・シーズンにアメリカとカナダのみでリリースされたミニ・アルバム「O Holy Night」は、予約だけで10万枚を記録、現在100万枚を突破、アメリカではプラチナ・ディスク認定。ビルボード・チャートでは第2位を記録、同クラシック・チャートでは第1位となる。待望のフル・アルバム“Dream With Me”は、伝説の名プロデューサー、デイヴィッド・フォスターを迎え、バーブラ・ストライサンドやスーザン・ボイルとのデュエット曲も収録。地上に舞い降りた天使の歌声が、哀しみに満ちたこの世界を癒す。