Steve Aoki
マイアミ生まれカリフォルニア育ちのスーパースターDJ。元オリンピック日本代表レスリング選手でベニハナの初代経営者のロッキー青木を父に持ち、モデル/ハリウッド女優でもあるデヴォン青木を妹にもつ名家に生まれたセレブ・アーティストだが、ハードコアパンクから、最新のエレクトロサウンドを自在にミックスし、 “Cake Me”とかかげたファンにむけて特大ケーキを投げるという独自のDJスタイルは中毒性が高く、毎回彼の公演は入場制限になるほどの絶大な人気を誇っている。一年間365日中300日がツアーと過密なスケジュールをこなしながらこれまでにリンキン・パークやフォール・アウト・ボーイ、アフロジャック、ドン・ディアブロなど多岐ジャンルに渡る豪華アーティストとの共演曲を発表。彼のヒット曲を完全コンパイルした日本独自企画CD『ネオン・フューチャー・オデッセイ』を2016年3月に発売した。また12月にはワン・ダイレクションのメンバーであるルイ・トムリンソンとのコラボ・シングル「ジャスト・ホールド・オン」を英オーディション番組『XファクターUK』にて生パフォーマンスを披露、同曲をサプライズ・リリースし全世界50以上の国と地域でiTunesチャート即日1位を獲得するなど大きな話題となっている。また今年米フォーブス誌が発表した「世界で最も稼ぐDJランキング」では堂々5位にランクインするなど名実ともに圧倒的人気を誇っており、そんな彼の日常に迫ったドキュメンタリー映画『スティーヴ・アオキ: I'll Sleep When I'm Dead』は2017年2月に開催される第59回グラミー賞の「最優秀ミュージック・フィルム賞」にもノミネートされている。