Erykah Badu
1971年2月26日生まれ、米・テキサス州ダラス出身のシンガー・ソングライター。97年のデビュー作『バドゥイズム』が全米300万枚超セールスを記録し、収録曲「オン&オン」とともにグラミー受賞。ヒップホップやR&Bにジャズやソウル、ファンクなどの影響をブレンドした“ネオソウル”の旗手として頭角を表わす。その後、『ママズ・ガン』など独創的な作品を手掛け、現代音楽シーンのカリスマ・アーティストの一人として異彩を放つ。2010年には『ニュー・アメリカ・パート・ツー(リターン・オブ・ザ・アンク)』を発表。