大坂昌彦
1966年9月28日、秋田県横手市生まれのジャズ・ドラマー。10歳の頃、ギター奏者の父よりドラムを学ぶ。86年、バークリー音楽大学へ留学。在学中にデルフィーヨ・マルサリスのバンドに在籍し、全米各地のジャズ・フェスに出演。ニューヨークで活動の後、90年に帰国。ソロ活動のほか、大坂昌彦・原朋直クインテット、ジャズネットワークスなどでも作品を発表。2012年に単独リーダー作8枚目となる『assemblage』を発表。また、EQ、the Mostなど数多くのグループで精力的に活動している。2012年より洗足学園音楽大学客員教授に就任。2014年、東京キネマ・ジャズ・トリオを結成。